• 用語辞典 あ
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■青色申告

不動産所得、事業所得、山林所得のある人が行える申告納税制度。毎日の収入や経費などを帳簿に記帳し、その帳簿に基づいて1年間の所得を納税者自身で計算・申告する。アパートなどの管理者が家族の場合、支払う給与を経費として落とせるなど、節税の特典を受けられる。税務署長の承認が必要。

■アスベスト

天然の繊維状鉱物で、「石綿」とも呼ばれる。耐火性や耐久性に優れ、断熱性能も高い。安価であるため、防音材、断熱材、保温材などの目的で建築資材に使われてきたが、大気中に飛散した繊維を吸い込むと肺がんや中皮腫などの病気を引き起こす確率が高くなることがわかり、先進国を中心に使用禁止の方向に動いている。

■アパート経営

アパートを建築または購入することで所有し、その部屋を賃貸することによって家賃収入を得ること。賃料収入をアパート購入資金の返済や運営費用に充てることができるため、社会経済の動向により相場変動がある他の金融商品と比べて安全性が高いといわれている。また、土地を有効活用できるので、相続税・所得税・住民税に対する節税効果もある

■アパート

建物を複数の区画で仕切り、独立した住居として賃貸する集合住宅のこと。一般的に構造が木造や軽量鉄骨造で低層、小規模の集合住宅がアパートと呼ばれ、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリートで中、大規模の集合住宅がマンションと呼ばれることが多い。

  • 用語辞典 い
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■インカムゲイン

資産運用や投資に対する成果のひとつで、資産を保有し続けることにより安定的・継続的に得られる収益。不動産投資の場合は賃料収入など、株式投資の場合は配当金を指す。元本に対する1年間のインカムゲインの割合をパーセンテージで表したものが「利回り」で、収益性の指標になる。

■インターネット無料

アパートやマンション全体で光ファイバーインターネット接続を契約して、入居者が無料でインターネットに接続できる仕組みのこと。インターネット接続費用は家主の負担となる場合があるが、パソコンやスマートフォンの利用率の高い若年層が入居者ターゲットとなる物件では、通常支払う接続費用の負担がなくなるため入居者からの人気は高い。

■一戸建て

独立した一つの住居として建てられた住宅のこと。アパート、マンションなどの共同住宅やテラスハウスなどと区別される。1~3階建てが多い。上階の騒音に悩まされることがなく、部屋数が多い物件もあることからファミリー層の入居者から人気が高い。

■一括借り上げ

サブリース会社(不動産管理会社等)が家主から賃貸アパート・マンションを一括して借り上げて、自らがその物件の貸主となって第三者(入居者)に転貸(又貸し)するシステム。入居者との賃貸借契約はサブリース会社が賃貸人となるため、契約条件等すべての裁量を持ち、家主はサブリース会社と取り決めた賃料(保証賃料)を毎月受け取る。空室の有無にかかわらず一定の賃料収入を得られることに加え、賃貸借業務におけるあらゆる経営判断から解放される。サブリース会社との一括借上げ契約条件には、免責期間(引き渡し時から一定期間、賃料が支払われないフリーレント期間)や保証賃料の固定期間がそれぞれに規定される。

■一般媒介契約

媒介契約の一種で、依頼者は複数の同業者に媒介を依頼することが可能。売り手は複数の宅建業者への依頼が制限されず、自ら取引業者を探して賃貸借契約を締結することもできるため、有利な条件での取引機会が増える。最初に依頼した業者に対し、他の業者への依頼を明示する義務があるものと明示する義務の無いものがある。

■印紙税

契約書・受取書を作成する際に課税される国税。印紙税法で定められた課税対象となる文書に取引金額に応じた収入印紙を貼り、消印を押すことによって納税する。税額は取引金額に応じて決まり、契約の当事者双方に納税義務がある。