• 用語辞典 け
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■軽量鉄骨造

軽量形鋼を用いた鉄骨構造のこと。軽量鉄骨を柱や梁として、それらを対角線で繋ぎ木質系のパネルや軽量気泡コンクリートパネルなどを壁や床に使用する。一般的には、工場などで主要部品を生産し、それらを建築現場で組み立て設置するプレハブ工法で建築される。工事費を抑え短い納期で建築できるメリットがある一方、遮音性が低いデメリットがある。小規模な住宅やアパートで使われることが多い。

■原状回復義務

賃貸住宅を退去する際、その部屋を引き渡し時(入居時)の状態に戻さなければならないこと。借主に対する原状回復義務に関しては様々な見解があるが、借主の故意・過失、善管注意義務違反、その他常識の範囲を超えるような使用による損耗などは復旧義務を負う場合が多い。

■建ぺい率

敷地面積に対する建築面積の割合。敷地面積が100平方メートル、住宅の建築面積が50平方メートルの場合は、建ぺい率50%となる。建築物の敷地内に一 定割合以上の空地を確保することにより、日照、通風の確保、延焼の防止を図るため、都市計画区域内の用途地域ごとに建ぺい率の上限が決められている。

■経営代行(マンション経営)

マンション経営において、アパート・マンションの運営を不動産会社が家主に代わり行うこと。一般管理方式でのマンション経営は、賃貸管理業務を賃貸管理会社に委託し、家主の判断で経営を進めるが、サブリースではプロパティマネジャーが家主に変わり経営を判断し運営していく。家主にとっては、物件の運営ノウハウを持つプロに委託することにより安定した経営が期待できる。

■計数管理

計数を用いて経営管理を行うことをいう。マンション経営は、経験に基づく勘を頼りに経営判断がされることも多いが、入居率、稼働率、損益などの計数を分析することで客観的な施策を実行し、経営改善を図る。また、競合物件との比較による評価で物件の優劣を洗い出し改善を図ることで、さらに効率的な経営の安定化を図ることができる。

  • 用語辞典 こ
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■コンバージョン

既存の建物の用途変換、転用のこと。老朽化したり空室の多いオフィスビルをアパート・マンションに転換したりするなどの例が多い。建替えと違い、資源を節約しつつ建物自体の価値を高めることができる。また、建築基準法など法的にクリアする点が多い場合もある。

■公示地価

国土交通省が公示する「標準値」の価格のこと。毎年3月に公表される。全国で選定された標準値(3万数千地点)について、毎年1月1日を基準日として不動産鑑定士等が地価を評価し、土地鑑定委員会が判定した価格を毎年3月に公示される。公示地価は、一般の土地取引価格の指標や公共用地取得価格の算出基準にもなる。

■固定資産税台帳

土地や家屋など固定資産税の対象となるものの、所有者の氏名、住所や土地の地番、地目、面積、家屋の家屋番号、構造、床面積、宅地の区分、土地、家屋の固定資産税評価額、固定資産税課税標準額、固定資産額などが記載された帳簿のこと。土地や家屋のある市税事務所もしくは市区町村役場の固定資産税係で台帳を閲覧することができる。

■固定資産税評価額

固定資産税を計算する基準となる価格のこと。全国の市区町村に課税台帳があり、土地や家屋ごとの評価額が登録されている。

■固定金利

固定された金利のこと。適用期間中は当初の金利が変わらないため返済額も変わることはない。全期間固定金利といわれる返済の全ての期間を金利が固定されるものと、固定金利選択型といわれる一定期間は固定金利になりその期間が過ぎると変動金利になるものがある。

■更新料

賃貸アパート・マンションの賃貸借契約が満了となり契約を更新する際に、借主から貸主に支払われる金銭。一般的に貸家の場合、新規家賃の1ヶ月分の更新料を支払うことが多いが、法律で明確に規定されているわけではなく、慣習性によるところが大きい。