空室対策の成功事例
内覧からの成約数を増やし、空室を改善!
原状回復工事に手が回らず、空室を埋められずにいた状況を改善
物件概要




- 所在地
- 非公開
- 築年数
- 21年
- 構造
- RC
- 間取り
- 3LDK
- 入居状況
-
10戸/15戸 (入居率66%)
(相談時の入居率)
改善のポイント
オーナー様の悩み
・空室が増え、原状回復工事がままならなくなった。
・自主管理のため、不動産会社による仲介の優先順位が下がった
Point1
現状回復工事とクリーニングを施工する
Point2
収益分配型のサブリース運用
原状回復とクリーニングで入居改善
RC造でファミリー向けとなる3LDKのマンションは、入居状況も順調で空室が発生しても直ぐに埋めることができたそうです。しかし、築年数が10年に差し掛かった頃から、空室が目立つように。管理委託していた会社に依頼をするものの状況が改善されることはなく、管理会社に対し不満を持つようになりました。その後一般管理から自主管理に変更しましたが、新たな入居者を決めることはできず、空室が埋まることはありませんでした。
空室は徐々に増えていき、それに伴い賃料収入も減少。返済も不安になりはじめた為、空いた部屋の原状回復工事は入居希望者から入居の意思をもらってから工事を行うことにしたそうです。
そこで当社は、原状回復工事とクリーニングを施工いただく条件でサブリースを提案しました。立地はファミリー層に人気が高いエリアであり、近隣に商業施設も多く交通の便も良いなど利便性に恵まれています。建物や居室は新しくないものの、入居者から敬遠されるような問題はありません。原状回復工事がされていないことにより、内覧の印象が悪いことが空室を埋められない原因であること分析した為です。
収益分配型サブリースでローン返済の不安を改善
収益分配型のサブリースは、ミニマムの約定賃料でもローンの返済額を上回り、さらに入居状況に応じて家賃収入が増えることも高く評価しいただきました。
もともとは集客するうえで問題ないポテンシャルを持った立地と物件です。空室の内覧環境を整えたうえで、仲介業務を担当する当社提携管理会社による幅広い告知活動を行い、内覧からの成約を増やすという入居促進対策を実施しました。
オーナーは、新築当時の順調な経営に復調したことと、煩雑な賃貸管理業から開放されたことを喜んでいました。
<掲載の実例について>
※掲載内容は個人の実績であり、全てのオーナー様の将来における成果をお約束するものではありません。
<サブリースに関するご注意>
※定期的な賃料の見直し、借地借家法32条による賃料減額が発生する場合があります。
当社から解約をする場合があり、オーナー様から解約・更新拒絶をする場合には借地借家法上正当事由が必要となります。
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