STAFF STORY

多種多様な世界を垣間見れる

オーナーさまにサブリースのメリットや物件の運用プランについて提案し、ご契約いただくことが私の役割ですので、オーナーさまと面談させていただく機会は非常に多いです。まず私が意識しているのがオーナーさまのご状況を伺うことです。なぜなら今後のビジョンによってお手伝いできる分野が変わってきますし、押し売りをしたいわけではないので、状況のヒアリングは最初に行います。

ヒアリングをさせていただく中で感じることは、本当にいろんな方がいらっしゃるということです。代々資産家の方で相続で物件をお引き受けになった方もいらっしゃれば、ゼロから出発して基盤を作り上げた方もいらっしゃいます。時々、著名な方にお会いする機会もあります。そういった方々のご経験などのお話をお聞きできるのは非常に刺激的です。周りからエネルギーをもらえるので、自身のスキルアップに対する思いは強くなりますし、もっと頑張ろうという活力が生まれる気がします。

ONE DAY SCHEDULE ある一日のスケジュール

メールチェック・
電話対応

オーナーさま営業①

現在の状況をヒアリング。オーナーさまとの関係性構築も重要です。

休憩

移動・提案物件の
事前現地確認

移動・提案物件の
事前現地確認

提案資料準備
メールチェック・
電話対応

オーナーさまの大事な資産をお預かりする提案であるため、提案資料は細かく準備します。

当初の予定通りスムーズに進捗しているか確認。

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提案物件の
事前現地確認

当初の予定通りスムーズに進捗しているか確認。

移動・提案物件の
事前現地確認

オーナーさま営業②

当社に運用をお任せいただくことはひとつの選択肢に過ぎません。メリットデメリットをご説明し、ニーズに沿った提案をします。

提携先との
打ち合わせ

当社をご紹介いただくことで提携先にどんなメリットがあるのか、どう活用いただけるのかを打ち合わせします。

当初の予定通りスムーズに進捗しているか確認。

オーナーさま営業③

直帰

やりたいことがなかった

大学には淡々と通っていましたが、本当に何もやっていませんでした。普通に授業に出て、要領よく単位を取って、空いた時間はバイトをして。野球に熱中していた高校時代に比べれば、かなり空白のある4年間だったと思います。気づいたら、やりたいことがないまま就活の時期に入っていました。だからこそ、その反動で今は仕事に打ち込めているのかもしれないですけど。

いまでこそ営業で各地を回っていますが、入社して最初のころは現在ほど不動産に興味を持っていた訳ではなかったし、転勤にも抵抗がありました。とりあえず業種・業界問わず40～50社くらいの説明会に行ってみました。ただ、実際に働くのは自分なので、働くならやりがいが欲しいというのは思っていました。

いろいろと吟味しながら就活を進めていく中で4～5社までは絞れていたと思います。最終面接で代表と話をして、すごくパワフルだなと感じました。その場で代表から合格をいただきましたが、部屋を出た瞬間に、この会社に入ろうと決めていました。

「気づき」を作りつづける

自分の考えだけに偏ったり、固執したりしないようにしています。3つくらいは選択肢を持つようにしていて、常に違った視点を持つことを意識しています。違う視点を持っておくことで気づけることや、自分では「間違いない」と思っていたことを再考するきっかけが生まれたりすると思います。

オーナーさまから物件をお任せいただけるようなシナリオを考えて、実際に任せていただけたときには大きな達成感を得られますが、これは事前の準備があってこそです。事前準備の際には、エリア状況や契約件数といったマーケットからの視点だけでなく、家族構成や資産背景といった属性からの視点、今後どう資産を運用したいかといったニーズからの視点など、多角的な視点から提案内容を考えます。自分が考え抜いた提案が、オーナーさまにとって常にベストであるとは限らないため、複数の提案パターンを準備しておくことも心がけており、その中で得られる小さな「気づき」を日々大切にしています。

MESSAGE 学生のみなさんへ

新卒で入る会社との出会いは、縁かもしれません。縁を感じたらまずはやってみる。そうすることで見えてくるものは確かにあります。私の場合は、入社後に成功体験を積み重ねるうちに、いつしか仕事を「楽しい」と感じるようになっていました。まずは挑戦してみて、「楽しい」と思えるようになったらラッキー。そうでなかったら、次の挑戦をすればいいんです。「楽しい」と思えるものは、周りに流されずに探していけば出会えますから、大丈夫です。

※2021年3月時点の内容です