サブリースは提供会社の
種別や契約で見極める

サブリース(一括借上)活用術

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マスメディア等でサブリースに関して良くない情報が伝えられているのも事実ですが、一口にサブリースといっても、提供するサブリース会社や、サブリース契約の内容は多岐にわたります。
今回は、複数存在するサブリースについて解説し、サブリースについて正しい知識を得ていきます。

2つの系統があるサブリース会社

ハウスメーカー系サブリース会社と不動産会社系サブリース会社

サブリース会社は、大きくはハウスメーカー系と不動産会社系の2種類に分けられます。サブリース会社自体は賃貸アパート・マンション管理業になりますが、サブリース会社が子会社である場合、その親会社の業種により判断することができます。

ハウスメーカー系サブリース会社

サブリースは、ハウスメーカーの建築工事受注を促すため販売促進を目的としたサービスとして生まれたといわれています。アパート・マンションの建築営業時に「建てても入居者が入るか不安」といった施主の不安を解消するため「竣工後はハウスメーカーのグループ会社がサブリースで一括借り上げするから」と安心してもらい受注するというものです。つまり、サブリースを家主に提供する最大の目的は「建築工事の受注」となります。

不動産会社系サブリース会社

不動産会社が提供するサブリースは、ハウスメーカー系サブリース会社のような「建築工事受注目的」とは異なり、マンション経営の管理手法のひとつの選択肢として提供されます。賃貸管理業を営む会社は、生業である管理業務の規模の拡大という目的はあるでしょうが、そこには安定したマンション経営を家主に提供するという考えの下でサブリースを提供しています。

サブリースの契約内容を知る

一口にサブリースといっても多くのサービスが存在する

サブリースは、1部屋ごとに借り上げる契約とアパート・マンションを1棟まるごと借り上げる契約があります。ハウスメーカー系のサブリース会社は1棟借り上げが多く、1部屋ごとの借り上げは不動産会社系サブリース会社が提供することが多いようです。ただ、不動産会社系サブリース会社でも、1棟借り上げをする会社も多く、契約内容は会社ごとに異なります。

また、サブリースの契約年数や保証する賃料の料率もサブリース会社各社によって異なります。

サブリース会社の種別である、ハウスメーカーや不動産会社は、大手の会社もあれば地場に密着した会社もあることから、一口にサブリースといっても多くのサービスが存在することが分かると思います。

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