2020.04.20更新

自分の物件はどのような内容で募集されているのか?

自分のアパート・マンションがどのような内容で入居者を募集しているかご存じでしょうか? 将来入居してくれるかもしれない人々に最初に目にしてもらう物件案内ホームページやチラシについて、サブリースのプロの目線で話を進めていきます。

まず現状を確認してみましょう

相続には一定の控除がある

建物は「従来部分」と「増改築を行った部分」との2つに分けて、土地は通常通り計算します。

入居者を募集するために、まず入居希望者に自分の物件について知ってもらう必要があります。入居者を募集していることを知ってもらわなければ入居希望者は検討することもできません。その手段として、賃貸アパート・マンション情報ホームページに物件を紹介する情報を掲載する方法や不動産会社の店頭に張り出されたり入居希望者に手渡したりするチラシで告知することが中心となります。

自分のアパート・マンションがどのような内容で募集されているか知っているか、ホームページやチラシを見たことがありますか?不動産会社に任せきりならば、ホームページやチラシにどのような情報が掲載されているか確認する必要があります。

内容の漏れや物件の強み、見直された条件の反映をチェック

掲載内容をチェックするポイント

私たちサブリース会社は、サブリースで物件を預かった後に、問題を洗い出し条件を見直して入居者を募集します。当社のサブリース物件の入居者募集を依頼した仲介業者が、インターネット上に掲載したホームページをチェックする場合、

  1. 綺麗な建物の外観写真を掲載しているか
  2. 内装写真、設備写真は物件の魅力を余すことなく表現できているか
  3. 当社が設定した募集条件は正確に記されているか(募集強化のために変更した募集条件はリアルタイム更新されているか

など、常に監視しています。

不動産会社も膨大な量の案件を扱っています。気を付けても、時折ミスをすることもあるものです。そのためにもチェックを欠かさず行う必要があるのです。インターネットへの掲載、キャンペーン条件の募集などは全て空室の成約期待を持った「募集経費」である、と認識しているからです。(投資を無駄にしない)。

インターネットの利用が当たり前になった現在、入居希望者は、借り換えるアパート・マンションの候補物件の情報はネットから収集することが多くなっています。だからこそ、入居希望者が初めて物件を知る機会となる可能性の高い、ホームページの情報掲載のチェックは重要だと考えます。