2021.04.27更新
サブリース・一括借上の特長を知る
#サブリース(一括借上)活用術
株式会社群馬総合土地販売
群馬県高崎市、前橋市、伊勢崎市で営業活動を行う賃貸管理会社。2003年12月にJ’sパートナーに加入。100室を超える受託実績を持つ。
パートナーへの加入動機:全国へ展開したい
当社では、創業より賃貸の仲介・管理業務、売買の仲介業務を中心とした不動産業務を全般に営業を行っております。商圏は高崎市、前橋市、伊勢崎市近隣で、同エリアではアパマンショップで9店舗運営しています。
そうですね、やはり築年数が経った物件の空室は目立っています。それでも、きめ細かくメンテナンスをされている物件は高い入居率を維持しておりますが、経営圧迫の懸念から充分な維持費用を割り当てる事を躊躇する大家さんが大半なのが現状です。また毎年、多くの新築物件が建築されることも、その状況に拍車を掛けていると思います。入居者から見れば、古い物件より新しい物件の方が魅力的に感じるでしょう。
空室は大家さんの収益を直接的に圧迫しますので、多くの大家さんが空室問題で悩まれており、よくご相談もいただきます。私自身も最良の策とは考えませんが、コストを掛けずに近隣の新築、築浅物件に対抗するには、賃料を下げて入居者を募る方法が多いと思います。JPMCパートナー加入前にリフォームをご提案することもありましたが、外装まで手を入れる工事は費用も高額となり、コスト回収の面で難色を示される大家さんが多いですね。
ダイレクト営業がメインとなります。受託営業の流れで、リフォームが必要な物件の大家さんには、「リフォーム+一括借上」を積極的にご案内しております。リフォーム工事を行った後、最長15年間、一定額以上の家賃をお支払いしてくれるので、大家さんにとっては安心でしょうね。工事後の家賃収入が約束される訳ですから、今まで、リフォーム提案に難色を示されていた大家さんも前向きにご検討いただけるようになりました。
これからもリフォーム提案には力を入れて行きたいと思います。私どもとしましては、リフォーム済みの優良物件を多く管理していきたいですから。工事につきまして、地元エリアのリフォームパートナーとも連携して、更に良い提案を大家さんに出来ればと考えています。先日はリフォーム提案を強化するために、以前から付き合いのあるリフォーム会社をJPMCパートナーに紹介し、加入されました。JPMCさんには、引き続き営業同行などのサポートで、受注、受託の拡大に努めていきたいと考えております。