2017.02.10

高松市/うどん「一福」

香川県出張時のランチと言えば「うどん」である。
それぞれに特徴があり、地元のパートナーのご相伴に預かる店は、どこも正直甲乙つけがたい。
ただ、地元愛の強い店ほど吾妻男には”エスニック”である。

「県外者ドストライクな店みーつけた!」
なるほど、お弟子が東京・神田で暖簾分けして超満員のはず。
コシは讃岐うどんそのものだが、太さが「綿谷」の細麺ほどでなく、
「日の出製麺」に代表される県外者が抱く”ザ・さぬきうどん”でもない中細麺。
「肉ぼっかけ」の牛肉に、釜玉の生卵がよくよく絡んで喉越しが素晴らしい。

「旨い!」
220円の冷かけ(小)でも満足度は(大)である。
うむ、やはり秀逸である。いりこの効いた出汁が抜群に旨い。
まずひやかけの出汁と、前述の麺そのものが中細麺ながらも太麺に負けない食べごたえと弾力、細麺特有の喉越しと具の絡み。
素晴らしい!特に小生は「うどん」が気に入った。
釜玉も肉ぼっかけもすべてが満点に近い出来。
是非高松出張時に足を延ばされお試しあれ!
但し”かけ醤油”は色は薄いが塩分強いので、くれぐれもかけまわし注意にて。

うどん「一福(いっぷく)」
香川県高松市国分寺町新居169-1

TEL 087-847-5088

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