2026.05.29

横浜市/ステーキ「cook pack ツルオカ」

小生は横浜生まれ育ちである。
車のナンバーも「浜ナン」。
お生まれは?と聞かれて神奈川県とは答えず「横浜」と回答する。
菩提寺もタウンゼント・ハリスの総領事館の置かれた本覚寺にある、
歴とした三代続いた「浜っ子」である。
動物園と言えば野毛山動物園。呑み屋街と言えば言わずと知れた”野毛”である。
桜木町駅や日ノ出町駅近くに位置する”野毛”は戦後の闇市に由来するレトロでディープな雰囲気と、600軒近い飲食店が密集する個性豊かな酒場街である。
その当時から変わらぬ雰囲気の都橋商店街をはじめとした立ち呑みや、最近もっとスタイリッシュなイタリアンやバー等も多く立ち並ぶ、ハシゴ酒が楽しめる横浜随一の「食と酒のエリア」である。

その伝統ある野毛の中で、
創業40年を超える老舗のステーキハウス/洋食レストランが「cook pack ツルオカ」である。
40年の歴史を持つ洋食店として、本格的でどこか懐かしい、完成された肉料理の味を提供している。
店内は極めてアットホームかつレトロな雰囲気で忌憚なく言うと”年季が入って”いる。
一軒家レストランのような趣があり、
ベスパなどが飾られたオシャレな内装や流れるジャズもマッチしている。
もちろん常連が多いがニューカマーもウェルカムな店である。
ちなみに店名は、料理+御亭主が日大日吉アイスホッケー部出身なので「cook+pack」とのこと。

ここでの料理はどれも美味い!
これと言われればやっぱり一押しはスペアリブである。
ハッキリ言って唯一無二の絶品である。
よくある甘いバーベキューソースを絡めたものとは一線を画す。
醤油ベースでこんがりと焼き上げられ、しっかり味が染みわたっているがしつこくなくスパイシー。
ジューシーで、お酒と共にいくらでも食べられる。
小食な貴兄でも最低2本、小生なら5本はいける。
かなり肉厚でナイフ・フォーク使いたくなるが、
提供されたら即、熱いまま手で掴んでかぶりつくスタイルがツルオカ流。
病みつき間違いなしの味。
添えてあるガーリックトーストも、柔らかい厚めの食パンに噛むと、
ジュワリとバターが染み出し後味にガーリックの風味がほんのりが効いていて、これまた絶品。
小生はスペアリブをサンドして食するのが好みである。
スペアリブの他、バンバーグ・ジュージュ(ツルオカ垽オリジナル・ポテトとベーコンの重ね焼き)・レバーペースト・ピザ・アスパラガスのグリル・チョリソー(辛い!)も有名である。
野毛見参ならまずは当店から始められたし!


cook pack ツルオカ
神奈川県横浜市中区野毛町1-43-6

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