Top Message

トップメッセージ

株式会社JPMC
代表取締役 社長執行役員

武藤 英明

武藤 英明

社名「JPMC」に込めた思い

2022年6月7日をもって日本管理センター株式会社から「株式会社JPMC」に変更いたしました。パーパスである「住む論理の追求」を実現に向けコーポレートブランドを刷新するため、創業20周年である今年に、業界内にも社内にも浸透してきたJPMCへと商号を変更いたしました。サブリースの日本管理センターからPropTechのJPMCへ。DX化が遅れている賃貸住宅業界ではありますが、当社がPropTechのリーディングカンパニーとなり、より賃貸住宅業界の課題を解決する社会的価値を創出する企業を目指してまいります。

JPMCでは「住む論理の追求」をパーパスとして掲げています。「住む論理」とは社会の課題と向き合い 持続可能な賃貸経営を追求することを意味しています。すなわち、不要な新築はせずに、マーケットにある既存物件を当社が経営代行しリユースすることで「オーナー資産の最大化」の実現を目指します。既存物件の再活用はスクラップ&ビルドからの脱却にもつながりGHGや産業廃棄物の排出抑制に寄与するため環境的な面からもサステナブルなビジネスモデルといえます。

「住む論理の追求」へ向けた取り組み

「住む論理の追求」へ向けた取り組み

また、2020年にリフォーム事業を内製化しました。JPMCのサブリースを軸に賃貸経営代行を行うことで、賃貸住宅オーナーにとっては金融機関の融資を受けやすくなるというメリットがあり、賃貸経営の面からもJPMCグループとしてリフォーム事業を内製化することで、マーケットのニーズをくみ取り、収益性を高められるようなご提案がオーナーへ提供できるようになり、非常にご好評を頂いています。

JPMCでは既存物件をリニューアル・リフォーム・リノベーションするだけでなく、その後の賃貸経営もサポートさせて頂き持続可能な賃貸経営を実現する、そういう思いを込めて本商品を「スーパーリユース」というブランドで展開しております。今後も積極的に取り組んでまいります。

また、今後若年労働力の不足による外国人材の受け入れは社会課題となります。JPMCでは家具家電付きの快適な住環境の提供をサービスとして開始しております。外国人材への住居の提供を進めていくことで「オーナー資産の最大化」と「社会課題の解決」の両方の実現し、サステナビリティの向上を目指してまいります。
JPMCはマーケットに既にある賃貸物件をリユースするサービスラインナップをより充実させ、「住む論理を追求」することで社会的価値を創造し、持続可能な賃貸経営を実現してまいります。

株主の皆さまには、こうしたJPMCグループの事業活動・企業活動に引き続きご理解をいただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。